エイズの相談ができる広島・男性の性病とジスロマック

広島では、エイズに関する相談と、無料で受けられる匿名検査が行われています。エイズは、早期発見・早期治療によって潜伏期間をコントロールすることが可能です。広島では、エイズを発症して初めてHIV(ヒト免疫不全ウィルス)感染に気づくリスクを下げるために、感染の疑いや不安のある人たちに対して相談を受け付けています。
広島の一部の病院では、エイズの日曜検査を行っているところもあるので、平日に保健所の検査が受けられない人は利用してみると良いでしょう。
男性の性病で特に気をつけたいのは、エイズ・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ・梅毒です。
クラミジアは感染リスクが高いうえに、かかってしまうとHIVに感染するリスクが高くなります。女性に比べると男性のクラミジア感染率は低めになっていますが、男性不妊症の原因になる危険性もある疾患です。
クラミジアの原因はクラミジアトラコマティスという細菌によるもので、宿主細胞に感染して付着します。するとそこから宿主細胞へ侵食して増殖していきます。
このような取り付いて増殖するような細菌には、ジスロマックが有効です。ジスロマックは細菌が分裂・増殖するために必要なタンパク質を作る器官(リボソーム)を阻害して、増殖出来ないようにします。
淋病に対してはジスロマックに耐性を持った菌が出てきていますが、クラミジアの抗菌薬への耐性化は極めてまれです。ただし、症状が重い場合には、注射や点滴を使うこともあります。
治療に時間がかかるのは、性器クラミジアではなく咽頭クラミジアです。最低でも2週間以上は時間がかかるので、パートナーに感染の事実を伝えて、相手を感染させてしまわないようにしましょう。